長い黒髪で目元を隠した女性の鬼。髪の下は大きな単眼である。十二鬼月からは「琵琶女」、「琵琶の君」と呼ばれている。無惨は鳴女を便利という意味でお気に入りにしている。
必要以上の会話をしたがらず、上弦の壱から伍が集められた際も質問に短く答える程度。内心は「早く帰ってくんないかな」と思っていた様子。