你与偶像光之美少女
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  • 地区日本
  • 动画种类TV
  • 中文名称你与偶像光之美少女
  • 原版名称キミとアイドルプリキュア♪
  • 英文名称Kimi to Idol Precure♪ / You and Idol Precure♪
  • 其他名称キミプリ / You and Idol Precure / Kimi to Idol Precure / You and idol 光之美少女♪ / 光之美少女偶像与你 / Idol光之美少女你与我 / Idol光之美少女你与我♪ / 你与偶像光之美少女♪
  • 首播时间2025-02-02
  • 播放状态连载
  • 标签奇幻 / 偶像 / 亲子 / 原创
  • 原作東堂いづみ
  • 脚本加藤陽一 / いなばちあき(今千秋) / 井上亜樹子 / 山田由香 / 綾奈ゆにこ
  • 分镜今千秋 / 横内一樹 / 手塚江美 / 佐々木憲世 / 土田豊
  • 演出今千秋 / 横内一樹 / 飛田剛 / 手塚江美 / 渡邊智喜
  • 角色设计杉本海帆
  • 音乐マーベラス / 深澤恵梨香 / 馬瀬みさき / タバック / 石野貴久
  • 动画制作東映動画
  • 製作東映アニメーション / ADKエモーションズ / 朝日放送テレビ / ABCアニメーション
  • Copyright(C)ABC-A・東映アニメーション
  • 系列光之美少女
  • Rating9+

《你与偶像光之美少女》

主角咲良うた是个热爱歌唱的中学二年级生。

有一天,他遇到了前来寻找传说中的救世主「偶像光之美少女」的妖精プリルン!

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      —— 上次更新:4天22时47分前 ——
      • 第1话 闪亮闪灿烂♪ Cure Idol出道!

        住在花路镇的初中生咲良羽音某日一边唱歌一边散步时,在河岸边遇见了来自异世界闪耀乐园的妖精普莉露。将普莉露带回父母经营的闪耀吃茶屋(喫茶グリッター)后,歌得知普利伦为了拯救被黑暗侵蚀的故乡正在寻找传说中的 偶像光之美少女 。两人开始在镇上四处探寻,却始终没有找到符合条件的对象。当歌用歌声鼓励失落的普利伦踏上归途时,剪剪团—— 曾袭击闪亮乐园的反派组织达克伊内(ダークイーネ)的手下 —— 放出的怪物黑暗怪(マックランダー)正在镇上肆虐。咲良羽音发现被夺去光芒、正被黑暗怪吞噬的受害者竟是自家吃茶屋的常客绘真(えま),决心用歌声让绘真重新绽放 闪耀光芒(キラッキランラン) 。面对黑暗怪的攻击,歌毫不退缩地持续歌唱。突然,仿佛回应她的心意般,胸口迸发出璀璨光芒 ——** 偶像天使** 就此诞生!变身后的歌以灵巧舞姿闪避攻击,通过「歌唱・舞蹈・粉丝互动(歌って踊ってファンサして♡)」三连击成功唤醒绘真的光芒,完成了首次拯救行动。

      • 第2话 我 火了啊!?

        咲良羽音与普莉露回到家中时,发现 SNS 和电视已满是关于偶像天使的热议。此时,闪耀乐园的女王皮卡伊内(ピカリーネ)突然向歌的房间发来通讯。通过女王的讲述,歌得知达克伊内(ダークイーネ)及其麾下的剪剪团已将闪耀乐园笼罩于黑暗之中。次日新学期伊始,校园内贴满了「光之美少女偶像研究会(キュアアイドル研究会)」的招募海报。放学后,听闻同班同学东中美琴(東中みこと)加入研究会的歌兴奋得忘乎所以。然而归途中,美琴竟遭黑暗怪(マックランダー)吞噬。自诩 人气偶像 的偶像天使高调变身迎战,却因轻敌被黑暗怪击中。危急关头,目睹普莉露因剪剪团干部喀提的讥讽落泪,歌重燃斗志救出美琴,并向她致谢:「感谢你一直支持我!」经此一战,歌正式向普利伦宣告:「我要以偶像光之美少女的身份战斗到底!」

      • 第3话 勇气全开♪ 媚眼天使闪亮登场!

        在钢琴比赛中失误的苍风奈奈陷入消沉,羽音试图用欢快的歌声为她打气。然而在互动中,羽音不慎透露了自己是偶像天使的秘密。放学后,羽音邀请奈奈来到闪耀吃茶屋(喫茶グリッター),希望通过儿时回忆与家人互动让她重拾笑容 —— 年幼的羽音曾偶然听到奈奈的钢琴演奏,那份旋律至今仍是她心中「闪耀光芒(キラッキランラン)」的源泉。次日清晨,奈奈为给妹妹和声(はもり)的新生欢迎会加油,与歌一同前往学校。途中却遭遇剪剪团干部查克里(ザックリー)的袭击,和声被黑暗怪(マックランダー)吞噬。变身为偶像天使的歌将敌人引至广场,却遭黑暗怪的音波封锁动弹不得。千钧一发之际,奈奈毅然挡在查克里面前:「我绝不会再逃避!」仿佛回应她的觉悟,光之美少女缎带(プリキュアリボン)骤然绽放光芒 —— 俏丽天使就此觉醒!两位光之美少女联手救出和声后,新生欢迎会如期举行。舞台灯光下,歌与奈奈交换「必胜媚眼(ウインク)」,携手奏响希望乐章。

      • 第4话 传奇偶像!? 响凯特

        キュアアイドルに続いてキュアウインクも世間で話題になる中、「レジェンドアイドル」と呼ばれる響カイトがおしのびで喫茶グリッターにやってきます。和と音が買いだしに出かけ、ひとりで店番をしていたうたが目を回していると、カイトが手伝いを申し出てくれました。ななも手伝いに加わり、なんとか3人でピンチを乗り切ると、カイトは笑顔でお店をあとにします。カイトの完璧な仕事ぶりを目にし、素直にお礼が言えないうたでしたが、やがて街にマックランダーがあらわれ、ななと駆けつけます。グリッターの常連の蓮司がたたかいに巻き込まれそうになりますが、カイトが助けだしてくれたおかげでマックランダーをキラッキランランにすることができました。海辺でカイトと再会したうたは、今度はしっかりとお礼を伝えます。そんなうたにカイトは「キミの歌、すごくいいね」と微笑みかけます。去っていくカイトと入れ替わるようにやってきた謎の人物は、うたとななを見つけると「プリキュアですね?」と語りかけてきました。

      • 第5话 我们也有 经纪人了!

        アイドルプリキュアのマネージャーをつとめるという「田中」の正体は、キラキランドの妖精で、プリルンとも仲良しのタナカーンでした。うたとななは田中に連れられ、はなみちタウンにあるキラキランド出張所に向かいます。そんな中、ななが「キュアアイドルとキュアウインクに仕事を頼みたい」というメッセージに気付きます。依頼はプリティホリックの宣伝担当・森こはるからのもので、「新作コスメのCMに出てほしい」というものでした。はなみちタウンにオープン予定のプリティホリックを舞台に、順調に進むCM撮影でしたが、そこにザックリーがやってきて、こはるをマックランダーに閉じ込めてしまいます。アイドルとウインクはプリルンと田中を守りながら、協力してマックランダーに立ち向かいました。こはるを助け出すことができ、撮影を再開したCMは無事に完成。オープン初日、プリティホリックにたくさんのお客さんが詰めかけます。うたとななが喫茶グリッターに戻ると、田中がアルバイトとして働いていました。アイドルプリキュアの輝きを目にした田中は、これからもマネージャーとしてふたりのそばにいることを伝えました。

      • 第6话 心悸动了!?

        ある日の登校中、うたとななは「キュアアイドル&キュアウインク研究会」の会長で1年生の紫雨こころと出会います。放課後、こころと仲良くなりたいと思ってあとを追いかけるうち、おしゃべりできることを知られてしまったプリルンは、こころにお願いされ、うたとななに「プリキュアの姿で会ってあげてほしい」と頼み込みます。海辺の公園でアイドル、ウインクと会い、感激しながらファンとしての思いを伝えるこころ。キュアアイドルの言葉で自分の「心キュンキュン」の理由に気づいたこころは、「自分もステージに立ちたかったんだ」とプリルンに伝えます。こころがアイドルプリキュアだと思ったプリルンは、残りのアイドルハートブローチを手渡します。しかしそのとき、街にマックランダーがあらわれました。「アイドルプリキュアの出番」だというプリルンに付いてきたこころですが、マックランダーの姿に驚きます。駆けつけてきたうたとななは変身してマックランダーをキラッキランランにします。しかし、ふたりの正体やアイドルプリキュアが戦うことにぼうぜんとしたこころは、「心キュンキュンしてません…」と言うのでした。

      • 第7话 光美·偶像笑开花!

        キュアアイドルとキュアウインクがマックランダーとたたかう姿におどろき、自分には無理だ、と去っていったこころは、家に帰るとアイドルプリキュアのグッズをしまい込んでしまいました。翌日の放課後、アイドルプリキュアのことを忘れようとダンスの練習に打ち込むこころでしたが、練習場所にやってきたうたたちと出会うと、「忘れられない」と正直な気持ちを口にします。こころは、うたのたちの言葉のおかげで元気を取り戻します。その後、街でキュアアイドルとキュアウインクのライブ告知のポスターを見かけたこころ。しかしそれは、ザックリーが作ったにせものでした。あばれまわるマックランダーがステージを壊す姿を見て、気持ちがおさえられなくなったこころ。こころのアイドルプリキュアに心キュンキュンしている想いがあふれ出し、キュアキュンキュンへと変身しました。駆けつけたアイドル、ウインクとともにマックランダーをキラッキランランにします。もとどおりになった公園で再びうたとななに向き合ったこころは、「先輩たちを追いかけて、いつか追い抜く」と宣言するのでした

      • 第8话 大家一起留宿!Idol Precure大研究!

        こころの「アイドルプリキュアを研究したい!」というお願いをきっかけに、うたの家でお泊り会を開くうたたち。うたの部屋でキュアアイドルとキュアウインクの写真を撮りまくるこころでしたが、それはふたりの手作りマスコットに着せる衣装の参考にするためでした。やがてこころもキュアキュンキュンに変身して3人で写真を撮り始めますが、撮り終わると、プリルンは自分だけおそろいでないことをさみしがります。翌朝、こころはダンスの朝練にプリルンを誘います。そこにマックランダーがあらわれ、苦戦するキュンキュン。しかし、駆けつけたアイドルとウインク、そしてプリルンの応援のおかげでマックランダーをキラッキランランにすることができました。うたたちと部屋に戻ってきたプリルンは、ぴったりサイズのポシェットと、キュアアイドルとおそろいの衣装をプレゼントされます。それはプリルンのためにこころが発案してくれたものでした。プリルンはカメラをかまえるこころの前で、大よろこびでファンサポーズをとるのでした。

      • 第9话 小七的七大不可思议!

        学校の帰り道、ななは突然不思議な行動を始めます。白線の上を歩いたり、ラップを始めたりするななの行動をみて、うたが「ななちゃんの七不思議」と名付けます。翌日になってもこころとおそろいのようなツインテール姿で喫茶グリッターにやってきたり、英語交じりの言葉でうたに数学の勉強を教えたりと、ななの不思議ぶりは続きます。「七不思議」の内容が気になるうたとこころは、プリルンと一緒にグリッターから帰るななをこっそりと追いかけます。繁華街を抜け、海へとやってきたななは砂浜になにやら描き始めますが、そこにマックランダーがあらわれました。3人で力をあわせてマックランダーをキラッキランランにしたあと、うたとこころはななのあとをつけていたことをあやまります。ななが不思議なことをしていたのは、アイドルプリキュアになったのをきっかけに、ピアノ以外のことにもチャレンジしたいと思ったからでした。砂浜に描かれたうた、なな、こころ、プリルンの絵を前に、はにかむななの姿にうたとこころは感激し、みんなで笑いあうのでした。

      • 第10话 CD出道!Idol Precure!

        キュアアイドル、キュアウインク、キュアキュンキュンの3人の歌がCDになることが決まり、さっそくレコーディングにのぞむ。緊張していたキュンキュンも、アイドルの自由なレコーディングを見たり、ウインクのおまじないのおかげで、無事にレコーディングを乗り越えます。数日後、「アイドルプリキュア」というグループ名のはいったCDが完成しました。そんな中、「握手会をやりたい」と提案するこころ。うたたちも賛成し、開催当日を迎えますが、会場に紛れ込んでいたカッティーがファンをマックランダーに閉じ込めてしまいます。それは、握手会の前にこころが出会ったキュアキュンキュンのファンという女の子・みゆとその母親でした。ふたりを助けようと突っ走るキュンキュンでしたが、アイドル、ウインクの言葉で落ち着きを取り戻し、マックランダーをキラッキランランにして、みゆたちを助け出します。握手会は再開され、キュンキュンの前にみゆたちがやってきました。みゆから「心…キュンキュンしてます!」と聞いたキュンキュンは、笑顔で「私も、心キュンキュンしてます!」と返すのでした。

      • 第11话 三人梦想

        校内放送の次回のメールテーマが「あなたの夢ってなんですか?」と聞いて、それぞれの夢を考えるうたたち。うただけはなかなか夢が思い浮かばず、ぐるぐると悩み、迷子になってしまいます。そんなうたをみて、ななとこころは「うたの夢を探そうプロジェクト」を立ち上げますが、うたはどれに対しても「キラッキランラ~ン!」となってしまい、決めることができません。しかし放課後、ひとりで訪れた公園でカイトの話を聞き、夢はひとりで叶えるものだけではないと、ヒントをもらいます。次の日の朝、ななとこころに会ったうたは、自分の夢探しを一生懸命に伝ってくれる二人を見て、今の自分の夢に気づきます。二人にみつかった夢を伝えようとしたとき、チョッキリーヌたちが放った3体のマックランダーが現れます。3体のマックランダーに苦戦するアイドルプリキュアたち。手分けして立ち向かっている中、アイドルが「ウインク、キュンキュンと3人でアイドルプリキュアをやっていくこと」と夢を打ち明け、初めての3人のステージで、3体のマックランダーをキラッキランランにすることができました。そんな中、ハートの木が輝き、何者かが新たにうたたちの世界にやってきます――

      • 第12话 最喜欢噗哩伦♡梅洛珑来了!

        ある日の朝、田中はプリルンが乗ってきたモモ(MOMO)と同じ乗り物を見つけます。「メロロンが自分を追いかけてきたに違いない」というプリルンとメロロン探し始めたうたは、やがてプリルンによく似た「空飛ぶうさぎ」がSNSで話題になっていることをこころから知らされます。一方、プリルンが見つからず、公園でくたびれていたメロロンはカラスに連れ去られ、なんとか振りほどいたものの、高い木の上に落っこちてしまいました。うたたちとともにメロロンを見つけたプリルンは力をふりしぼって飛び上がり、無事にメロロンと再会しますが、そこにザックリーがあらわれ、クラヤミンダーを放ちます。クラヤミンダーを退治したアイドルプリキュアの姿に感激するメロロンでしたが、グリッターにやってくると、うたたちに「ライバル宣言」し、プリルンといっしょに暮らすと言い出します。うたたちは一度は顔を見合わせつつも、笑顔でメロロンを迎え入れるのでした。

      • 第13话 加油加油!闪亮光棒!

        学校で開催される球技大会で、女子バレーボールの種目に参加することになったうたとなな。同じチームには女子バレー部の新橋わかばも参加していましたが、わかばは男子バレー部の翔太先輩に恋をしていました。わかばは先輩がもうすぐ転校するらしいことを明かし寂しい表情になりますが、うたたちの励ましを受けて、優勝したら告白することを宣言します。迎えた球技大会当日。キラキライトや声で応援をする生徒たちで体育館は賑わいます。うたたちのチームは勝ち進み、女子バレーの決勝戦が始まります。しかし、勝利まであと一歩までこぎつけたところで、わかばがクラヤミンダーにとりこまれてしまいました。試合中にうたが左手を痛めていたものの、プリルンの応援に力をもらったアイドルプリキュアたちによってわかばは助け出され、再開した決勝戦。うたの応援の声で最後のアタックを決め、チームを優勝に導いたわかばは、勇気を出して翔太先輩に告白します。その気持ちは届かなかったものの、クラスメイトの藤野にお祝いされたわかばは、顔を赤らめ、次の恋を見つけたかも、と告げるのでした。

      • 第14话 致妈妈 ~来自心舞的信息~

        母の日の朝、休日出勤に出かけるお母さんを見送ったこころは、花屋さんでカーネーションを買いますが、メッセージカードに何を書こうか、と考え込みます。休憩中のグリッターを訪れ、うたたちに相談するこころ。うたとななからアドバイスを受けたこころは、幼い頃、お母さんが迎えに来てくれたことを思い出し、今日は自分がお母さんを迎えに行こうと思いつきます。夕方の駅前でお母さんの姿を見つけるこころ。しかしそこにザックリーがあらわれ、こころのお母さんをクラヤミンダーに閉じ込めてしまいました。キュンキュンはいつも自分のためにたくさん頑張ってくれるお母さんのキラキラを守りたいと、どれだけボロボロになっても立ち向かいます。駆けつけたアイドル、ウインクと協力してこころの母を助け出します。こころが急いで家に戻ると、先に帰っていた母と祖父母、さらにうたたちもいっしょにサプライズでこころの誕生日をお祝いしてくれました。すっかり自分の誕生日を忘れていたこころは驚きつつも、プレゼントを受け取り、みんなにお礼をいいます。そして、こころはお母さんにカーネーションを贈ります。メッセージカードには、お母さんへの大好きの気持ちがつづられていました。

      • 第15话 偶的姐姐 约会吧梅洛

        うたがプリルンと仲良しなのにやきもちを焼いたメロロンは、プリルンをデートに誘います。グリッターでプリルンとカフェデートをするメロロンでしたが、うたがメロンソーダを運んで来たり、ななやこころがのぞいてきたり、となかなか二人きりになれないことに拗ねてしまい、ひとり部屋に戻ってしまいました。メロロンがプリルンにそばにいたがる理由をピカリーネから聞いたうたたちは、メロロンのデートを応援することにしました。うた達に作ってもらったお揃いのキュアアイドル衣装を持って、プリルンはメロロンをもう一度デートに誘いました。ななから教えてもらったハートの木の近くにあるという、恋人同士の誓いのスポットがデートの行先に決まります。プリルンとハートの木をおとずれ、デートを楽しむメロロンでしたが、そこにカッティーがあらわれ、クラヤミンダーを出現させました。こっそり二人のデートに付いてきていたうたたちはすぐに変身して立ち向かい、クラヤミンダーにとらえられてしまったプリルンとメロロンを助けだし、クラヤミンダーをキラッキランランにします。デートを終え、今度こそプリルンをメロメロにする、と宣言するメロロン。その日の夜、こっそりと取り出した宝箱の中には、誓いのスポットにあった看板に描かれた絵と同じ「伝説のハートキラリロック」が入っていました。

      • 第16话 怒放!特训!花道镇镇庆!

        プリルンが再びアップリした動画が話題になり、絶好調のアイドルプリキュア。そこへ「はなみちタウンフェスのゲストとしてライブ出演してほしい」という依頼が舞い込んできました。「絶対に成功させたい!」と意気込むうたたちと、「プリルンもアイドルプリキュアのメンバーだよ」と言ってもらい、やる気いっぱいのプリルン。すぐに田中に特訓メニューを作ってもらい、浜辺でタイヤ引き、ファンサ1000本ノックなどの特訓に打ち込みます。さらにレッスンスタジオで歌とダンスの練習にはげむアイドルプリキュア。うたからお揃いのスプーンマイクをもらったプリルンも気合いっぱいで練習に参加します。すると、カッティーががんばるキュアアイドルたちのキラキラに引き寄せられてやってきました。熱心に練習する姿を見て、カッティ―の中にもキラキラが生まれます。しかし、ダークイーネによってそのキラキラが奪われ、カッティンダーへと姿を変えられてしまいます。強力なカッティンダーに立ち向かうキュアアイドルたちのため、力を込めて声援を送るプリルン。やがて自分も力になろうとたたかいに飛び込みますが、あえなく吹き飛ばされてしまいました。3人のステージでもキラキラにすることができず、懸命にカッティンダーに呼びかけるキュアアイドル。すると、カッティンダーは自ら去っていきました。プリルンのもとに駆け寄るうたたち。プリルンは無事に目を覚ましますが、うたたちの力になれなかったことに落ち込みます。その日の夜、プリルンはキラキランドに戻ることをメロロンに伝えるのでした。

      • 第17话 噗哩伦的决心!一起前往闪亮国!

        キラキランドに戻ってきたプリルンとメロロン。ふたりはピカリーネから、キラルンリボンがビッグキラキラリボンのかけらであると知り、うたたちが懸命に集めたキラルンリボンでビッグキラキラリボンを元に戻しに行こうとするプリルン。メロロンは、女王から伝説のハートキラリロックが、ふたりの願いをかなえられるアイテムであること、願いをかなえるためにお互いがいちばん大事にしているものを封印しなければならない危険なアイテムであることを聞かされます。プリルンはキラルンリボンを戻しますが、まだ数が足りず元に戻らないビッグキラキラリボン。このままではうたたちの力になれないと悲しむプリルンに、メロロンは伝説のハートキラリロックの力を説明します。プリルンは一番大事なうたとの思い出を封印することを決意し、伝説のハートキラリロックに願いを託します。一方、はなみちタウンフェス当日をむかえたうたたちは、プリルンとメロロンを心配しつつも変身してステージに向かいます。しかしそこに、再びカッティンダーがあらわれました。ダークイーネによってさらに強化されたカッティンダーを前に追い込まれ、大ピンチのアイドルプリキュアたち。するとどこからか謎の二人組の戦士があらわれます。二人の戦士はステージでカッティーをキラキラにし、もとの姿に戻します。ふたりはキュアズキューン、キュアキッスと名乗り、去っていきますが、キュアズキューンのファンサを受けたキュアアアイドルは射抜かれたように立ち尽くすのでした。

      • 第18话 你是谁!? 被射中了心♡

        キュアズキューンに「ズキューン」と撃ち抜かれる夢を見て目を覚ますうた。登校してもうたはズキューンのことで頭がいっぱいで、授業であてられても「ズキューン」と回答したり、それ以外の時間でも「ズキューン」と何度も繰り返してしまいます。昼休み、心配したなながこころのところにうたを連れていくと、こころはひと目でうたがズキューンのファンになったことを見抜きました。大好きなアイドルやキャラクターを応援する「推し活」、そして大好きにハマって抜け出せなくなる「沼」について説明したこころは、うたとななをアイドルプリキュア研究会に迎え入れます。放課後、帰ってきたうたは、いつも以上に元気にグリッターのお手伝いにはげんでいたかと思いきや、いつの間にか宿題を終わらせたり、猛ダッシュできゅーちゃんの散歩にいったり、やる気いっぱいの様子を見せます。毎日が楽しくなる「推しができたときあるある」と解説するこころでしたが、そんな中、ザックリーがあらわれ、街にクラヤミンダーを放ちました。すぐに駆けつけたものの、クラヤミンダーの前に苦戦するアイドルプリキュア。そこにズキューンとキッスがあらわれます。ふたりはクラヤミンダーの攻撃をいとも簡単にかわすと、ステージでキラキラにし、キラルンリボンを回収しました。アイドルが助けてもらったお礼を言うと、ズキューンは「キュアアイドルは私が守るんだから」と言葉を返しますが、キッスの呼びかけで、ふたりは去っていきます。しかしもう一度会えるまで待っていられないアイドルは、すぐにズキューンキッスを追いかけるのでした。

      • 第19话 两个人的誓约♪Cure Zukyoon & Cure Kiss出道!

        ズキューンとキッスを追いかけるアイドル。ウインク、キュンキュンもついていきますが、すぐに見失ってしまいます。その後もずっとズキューンのことが気になっていたうたでしたが、街でクラスメイトのみことから「エンタメブンブン」という雑誌の記者をしている貴島つむぐを紹介されます。つむぐがズキューンキッスの正体を追っていると知ったうたたちは協力を申し出て、「ズキューンキッス捜索隊」を結成し、ふたりを探し始めます。つむぐと手分けをすることになったうたたちは、ズキューンキッスの正体を考えるうち、「ふたりも自分たちと同じように誰かが変身しているのでは?」と思い当たります。「ズキューンに変身しそうな人」を思い浮かべ、絵に描いてみるうた。個性的すぎるうたの絵を見て、さすがにそんな人はいない……ととまどうななとこころでしたが、その矢先、絵にそっくりな人物が通りかかります。うたたちがあとを追いかけると、つむぐもあらわれ、先に声をかけますが、全くの別人でした。ふたたびズキューンキッス探しに戻るうたたちでしたが、そのさなか、うたが偶然プリルンの姿を見かけます。いそいで追いかけると、プリルンの前にはつむぐをとりこんだクラヤミンダーがおり、さらにメロロンもあらわれます。うたたちが声をかけると、プリルンとメロロンはキュアズキューンとキュアキッスに変身しました。ズキューンキッスの正体を知り驚くうた達。うたの声援を受けたズキューンキッスは、二人のステージでクラヤミンダーをキラキラにしました。つむぐの取材を受け、変身を解くプリルンとメロロン。再会をよろこぶうたでしたが、プリルンはうたのことを知らない様子で、メロロンと飛び去っていくのでした。

      • 第20话 噗哩! 寻找回忆的野餐!

        プリルンが自分のことを忘れてしまったことにショックを受けるうた。そこに、キラキランドから田中が戻ってきます。ピカリーネの話を聞いた田中は、プリルンとメロロンは伝説のハートキラリロックの力を使い、キュアアイドルを守るために、自分のいちばん大事なものを封印したと明かします。プリルンが封印したのはうたとの思い出でしたが、メロロンの大事なものについては、くわしく教えてもらえなかったといいます。田中の家で二人暮らしを始めていたプリルンとメロロンに会い、プリルンが妖精姿のタナカーンのことはおぼえていることを知ったうたは、思い出を取り戻してもらうため、みんなでピクニックに行こう、と提案します。翌日、はなみち山に集まったうたたち。山を登る途中、うたたちは思い出してもらうために、初めて会ったときのことを再現するように、小川に大きな桃を流してみたり、クリキュウタに来てもらったりしますが、プリルンはまったく思い出しません。やがて山頂に着き、みんなでお弁当を食べていると、クラヤミンダーがあらわれました。変身してクラヤミンダーに立ち向かうアイドルプリキュアたち。うたがキュアアイドルの正体だったことにおどろきつつも、自然とキラキライトを振って応援し始めるプリルンでしたが、メロロンに手を引かれふたりも変身し、ステージでクラヤミンダーをキラキラにします。ピクニックを終え、はなみち山からの帰り道、プリルンはキラキライトを落としてしまったことに気づきます。キラキライトを探すため、急いで駆け出していくうた。降り出した雨が強まる中、キラキライトは無事に見つけ戻ってきたうた。それをプリルンに返そうとしたとたん、うたは気を失い倒れてしまいました。

      • 第21话 精彩!奇迹的合唱!

        雨の中、プリルンのキラキライトを探しに行き風邪をひいてしまったうたのもとに、ななとこころがお見舞いにきます。ふたりが持ってきてくれたケーキによろこぶうたでしたが、プリルンの思い出を取り戻せないことに落ち込み、ひとりになったあと、プリルンの写真や動画を見て、涙を流します。一方、田中の家で二人暮らしを楽しむメロロンは、自分が大事なことを忘れてしまっていることにさみしそうなプリルンの様子を見て、プリルンの「ぽっかり」を探し出す、と約束します。翌日、朝ごはんの最中に父・和の言葉を聞いて元気を取り戻したうたは、田中の家に立ち寄り、プリルンと自撮りを始めます。「これから」もう一度思い出をたくさん作っていこう、といううたの言葉によろこぶプリルンでしたが、そこにあらわれたザックリーが特別な水晶を使い、プリルンをクラヤミンダーに閉じ込めてしまいます。プリルンがいないとメロロンは変身ができず、うたもアイドルハートブローチをクラヤミンダーに奪われ、変身ができません。しかし、うたは諦めずに攻撃をかわし続けながら、プリルンを助けようと「笑顔のユニゾン」を歌い続けます。とうとうクラヤミンダーにつかまってしまったそのとき、うたの歌を真似るようにどこからか歌声が聞こえてきます。それは、閉じ込められていたプリルンの歌声でした。その声に導かれ再び歌いだすうたと、プリルンの歌声が一つに重なった時、奇跡が起きました。闇を吹き飛ばしてクラヤミンダーの中から飛び出してきたプリルンは、メロロンとともに変身し、クラヤミンダーをステージでキラキラにします。プリルンの失くした思い出はすべて元に戻り、「これからは5人でプリキュア」と喜ぶうたたち。ところがメロロンは「ズキューンキッスは二人組」と、ライバル宣言をするのでした。

      • 第22话 偶像光之美少女VSZukyunKiss!?

        キッスのライバル宣言があったものの、すぐに喫茶グリッターに遊びに来てしまうプリルン。そこに田中が新たな仕事を持ってきます。それは「キュートかわいいアイドルプリキュア派」のコスメと「クールおとなっぽいズキューンキッス派」のコスメのどちらが好きか、お客さんに選んでもらうという、プリティホリックの宣伝キャンペーンでした。数日後、プリティホリックは「アイドルプリキュア派」と「ズキューンキッス派」のエリアに分かれ、たくさんのお客さんでにぎわっていました。しかし、その様子を聞いても対決ムードに流されることなく、無邪気にお団子をほおばるプリルン。それを見たメロロンは料理でプリルンを振り向かせようと、うたたちにお料理対決を挑みます。うたたちがメニューを考える一方、田中の家でメロロンもメニューを試作しますが、鍋からは怪しい煙が立ち込め、田中は心配します。しかし対決を控えた当日、街の公園にクラヤミンダーがあらわれました。ひと足早く公園に駆けつたズキューンとキッスに続いて、キュアアイドルたちも合流し、ステージでクラヤミンダーをキラキラにします。グリッターに戻り、対決の料理を作り終えたうたたちとメロロン。チーズフォンデュやエビのグラタンなど、怪しげな鍋からフルコースのごちそうを出してきたメロロンと、うたたちの好きなものが詰まったスペシャルプレートを前に、プリルンは大よろこびします。みんなでおいしくお互いの料理を食べた結果、対決は引き分けに終わりました。数日後、プリティホリックのキャンペーンポスターの撮影の出番を待つアイドルプリキュアとズキューンキッス。料理ではプリルンの心をつかめなかったとうつむくキッスでしたが、ズキューンの「私たちズキューンキッスの出番だよ」という優しい声とともに手を差し出されると、ハートをズキューンと撃ち抜かれたキッスは笑顔でその手を取るのでした。

      • 第23话 这就是我的签名!

        田中からファンへのプレゼント用にポスターへのサインをお願いされるうたたち。うたとななは、これまでアイドルプリキュアのサインを考えてこなかったことに気づきますが、そこに「響カイトの活動再開」のニュースが飛び込んできました。さらに彼が配信した動画をきっかけに、カイトのファン、「カイ友」たちが、喫茶グリッターへと押し寄せている、とはもりから連絡が入ります。夕方になり、お店も落ち着いた頃、田中のもとにプリティホリックから連絡が入ります。それは、キュアアイドルに情報番組のコーナーに出てほしいというTV出演の依頼でした。テレビ局を訪れ、緊張しながらも収録を終えたアイドルは、そこで偶然カイトと出会います。カイトは以前キュアアイドルたちが戦っていた姿を思い出し、何者なのかをアイドルに聞いてきます。正体がバレないようになんとかごまかすアイドルでしたが、さらに通りかかった関係者にサインをお願いされ、慣れない手つきでなんとかサインを書きます。その姿を見ていたカイトから、サインを書くときに「黙って下ばかり見てた」と指摘されて、落ち込むアイドル。数日後、再びカイトがおしのびでグリッターにやってきました。蓮司に挨拶したのをきっかけに、居合わせた「カイ友」のメイに気づかれても落ち着いてサインを贈るカイト。ところがその後、ザックリーがメイをクラヤミンダーに閉じ込めてしまいました。先に駆けつけたズキューン、キッスと力をあわせ、クラヤミンダーをキラキラにするアイドルたち。アイドルが目を覚ましたメイにカイトのサインを差し出すと、メイは感激し、アイドルにもサインを求めます。服の上から背中にサインをしてもらい、大よろこびのメイ。その様子を見ていたカイトは、「よかったじゃん」とアイドルにほほえみます。アイドルは一瞬、ドキッとした表情を見せますが、カイトにお礼のファンサを送りました。

      • 第24话 田中行的暑假!

        いつもの時間に目を覚まし、コーヒーを淹れ、スーツに着替える田中ことタナカーン。優雅なモーニングルーティンもつかの間、居候しているプリルンは喫茶グリッターに向かうために飛び出していき、メロロンもそれを追いかけます。田中がグリッターに到着すると、今日から夏休みのななとこころもお店にやってきますが、そこで田中が何年も夏休みをとっていないことを知ったみんなは、今日は自分たちが田中の代わりに仕事する、と申し出ます。うたがグリッターの手伝い、ななが街のパトロール、こころとプリルン、メロロンはファンレターやプレゼントの仕分け……と、いつも田中がこなしている仕事に分担してとりかかるうたたち。しかし、突然の休みをもらった田中は、何をしていいのやら、とまどいます。とりあえず銭湯にやってきたものの、落ち着かないままの田中はうたに電話をしますが、改めて自分のやるべきことを考え直します。一方その頃、パトロール中のななは、疲れで倒れ込んでいるザックリーを見つけ声を掛けます。ななは心配して、飲み物やハンカチを差し出しますが、ザックリーは冷たい態度をとります。ななと別れたザックリーは、街にマッサージチェア型のクラヤミンダーを出現させます。それぞれの仕事を中断し、駆けつけるアイドルたち。ズキューンとキッスが相手の動きを止め、アイドル、ウインク、キュンキュン3人のステージで、クラヤミンダーをキラッキランランにします。そんな中、ウインクは、ザックリーの体調を心配しますが、また冷たい言葉を言われ傷ついてしまいます。うたたちがグリッターに戻ってくると、先に帰っていた田中は、アイドルプリキュアとズキューンキッスの今後の展開についてまとめた企画案を用意していました。資料を見せながら「休みをもらったおかげで、もっと頑張ってみんなを支えたいという自分の本当の気持ちに気づいた」と語る田中。さらにうたたちの仕事がまだ途中だと聞くと、「私の仕事は、私にしかできませんから!」とやる気に満ちた表情で高笑いをするのでした。

      • 第25话 在向日葵田Wink

        みんなでひまわり畑に遊びに行くことにしたうたたち。そこへ向かう途中のバスで、ななはザックリーのことを話します。ザックリーと話がしたい、そしてカッティーのようにキラキラをうばうのをやめてくれたら、というななに、うたとこころもうなずきます。ひまわり畑に着いたななたちは、一面満開のひまわりの中ではしゃぐうちに、畑の主であるはなえと出会います。ひまわりを育てるのは大変だけど、見に来てくれる人たちの笑顔を見れば、自分も笑顔になる、というはなえの話を聞き、みんなとお弁当を食べたあと、ひとりでお散歩に出かけるなな。すると、以前に手渡したハンカチを持ったザックリーが目の前にあらわれました。ななに返そうとするものの水たまりに落っことしてしまい、汚れたハンカチを前に落ち込むザックリー。そこにダークイーネの新たな手下、ジョギがあらわれ、ザックリーの落ち込む気持ちを闇の力にし、ザックリンダーへと変化させます。うたたちはすぐにななのもとに駆けつけ、変身して立ち向かいますが、あばれまわるザックリンダーをなかなか止めることができません。しかしウインクはあきらめず、攻撃を受け止めながらザックリーに「あなたにはちゃんとキラキラがある!」と呼びかけます。やがてウインクのステージによってザックリンダーをキラキラにし、ザックリーももとの姿にもどりました。ザックリーは汚してしまったハンカチをななに差し出しますが、ななは水で洗い綺麗にしたあと、「持っていてください」ともう一度ザックリーに手渡します。素直にお礼を伝えられないながらも「ウインク推しになってやるよ」と言って去っていくザックリーを、ななは笑顔で見送るのでした。

      • 第26话 悸动者为精!

        アイドルプリキュアの真似をして遊ぶ子どもたちを見かけたこころの思いつきで、アイドルプリキュアとズキューンキッスのファンクラブを設立することにしたうたたち。どんなファンクラブにするかを話し合い、いろいろなグッズのアイデアや、会員証をつくることになります。事務所兼ファンクラブ事務局になった田中の家に集まり、変身して会員証用の写真を撮影するアイドルたち。さらに会報用の企画として、ファンレターに書かれた質問に答えよう、という話になり、「好きなことわざは?」という質問が読み上げられます。こころの好きなことわざは「好きこそものの上手なれ」でしたが、それは幼い頃、ダンスの練習中に父から教えてもらった言葉でした。いよいよファンクラブ開設当日を迎え、カウントダウンをしながら募集開始の時間を待っていたうたたちでしたが、そのとき、チョッキリ―ヌがファンクラブを楽しみにしている街の人のキラキラを奪い、街にクラヤミンダーを出現させました。メガホンからものすごい音量の音波を放つ相手に苦しめられるアイドルたち。しかしみんなのキュンキュンがつまったファンクラブを守りたいとキュンキュンが負けずに立ち向かう姿をみて、キラキライトで応援するアイドルたち。その応援を受け、キュンキュンのステージでクラヤミンダーをキラッキランランにします。田中の家に戻ったうたたちが再びファンクラブのホームページにアクセスすると、たくさんの人たちから入会の申し込みが届いていました。その日の夜、こころがファンクラブ設立が大成功となったことをよろこんでいると、母から、どこまでもがんばれるくらい何かを好きになれることがこころの才能、と言われます。こころは父に教わった言葉を思い出しながら「キュンこそものの上手なれ」と笑顔を浮かべるのでした。

      • 第27话 开始拍CureTube了!

        ファンクラブの入会希望がたくさん集まり、会員証の発送に追われる事務所では、かつてのカッティーとザックリー、カッティンとザックリンが作業を手伝っていました。ファンクラブ会員番号が1番でもあるカッティンは、チョッキリ団にいた頃、キュアチューブの動画を見てキラキラを取り戻していた気がする、と振り返り、うたたちに「もっと動画をアップしてほしい」とお願いします。そのお願いを聞いて、さっそく新しい動画を撮影し始めるうたたち。ズキューンはお料理、ウインクは動画の撮影テクニックについて、キッスはズキューンへの想いを語る動画……と、次々と新作をアップし、たくさんの「いいね」が寄せられます。そんな中、夏休みの登校日に学校へ行くとなんと、キュアチューブ用の動画に、うたの姿が映り込んでいたことでクラス中が大騒ぎに。正体がバレないように、偶然をよそおってごまかすうたでしたが、放課後、自分の下足箱に「咲良うたさまへ」と書かれた手紙を見つけ驚きます。手紙の主は同級生の宇釣木で、キュアチューブの動画に映りこんでいたうたのことが好きになってしまった、ふたりで一度話がしたい、と書かれていました。今度は映りこまないように気を付けながら、キュンキュンのコール&レスポンスの動画を撮っていると、街にクラヤミンダーが出現します。駆けつけたアイドルたちがステージの光でクラヤミンダーをキラキラにし、閉じ込められていた宇釣木を助け出します。数日後、うたのもとに宇釣木から新たな手紙が届きますが、そこには「僕が好きなのはやっぱりアイドルプリキュアでした」と書かれていました。あっけにとられるうたでしたが、アイドルプリキュアの動画でキラキラになってくれる宇釣木のためにも、さらに動画の撮影をがんばろう、と約束のグータッチでファンサするのでした。

      • 第28话 汪汪!和小Q一起!

        家族ときゅーたろう、さらになな、こころ、プリルン、メロロン、田中といっしょに祖父・平治の家を訪れたうた。祖母の温子が亡くなったのをきっかけに、うたの家にやってきたきゅーたろうは懐かしのおじいちゃんの家に大喜びします。みんなで居間でスイカをごちそうになっていると、うたの祖母である温子の部屋を片付けようと思っている、と平治が明かします。とまどいながら居間を離れ、温子の部屋で大好きだった祖母のことを思い出すうた。そのさみしそうな表情を見たきゅーたろうは、居間に戻り、一枚の写真の前で何かを伝えるかのように吠えだします。それは裏山にある三本杉の写真で、かつて温子が「宝物を埋めた」と語っていた場所でした。きゅーたろうとともに裏山に向かい、三本杉のふもとを掘り始めるなな、こころ、プリルン、メロロン。やがてきゅーたろうとプリルンが温子のものと思われる缶を掘り当てますが、そこにあらわれたチョッキリーヌがきゅーたろうのキラキラを奪いクラヤミンダーに閉じ込めてしまいます。ななたちのもとにうたも駆けつけ、5人で立ち向かうアイドルプリキュアたち。戦いのさなか、缶に気づいたアイドルがフタを開けると、中にはかつて、うたを元気づけるために温子がプリンと一緒に出したスプーンに、うたがリボンを巻いて作ったスプーンマイクが入っていました。温子ときゅーたろうとの思い出を思い出し力をもらったアイドルは、「ショボッボボンボンをキラッキランランにする」と立ち上がります。キュアアイドルのステージでクラヤミンダーをキラキラにし、きゅーたろうを助け出します。平治の家に戻り、目を覚ましたきゅーたろうにお礼を伝えるうた。するとはもりがあらわれ、父の和、母の音、田中と準備していた「第58回咲良家カラオケ大会」の開始を宣言します。にぎやかな一夜が明け、すっかり元気を取りもどし、温子の部屋を片付けるときは呼んでほしい、と言ううたを、平治はほほえみながら見送るのでした。帰り道の車の中、うたが祖母の温子と一緒に歌った思い出の歌を歌っていると、きゅーたろうの「いっしょ」という声が聞こえます。うたに声が届いたと喜ぶきゅーたろうは、夕ご飯のリクエストをしますが届かず、「ずっと友達」と笑顔で伝えるうたの言葉に、笑顔で「わん!」と返しました。

      • 第29话 梅洛珑的朋友

        プリティホリックで開催されたトークショーで、女の子からの「アイドルプリキュアとズキューンキッスは仲良し?」という質問に答えるアイドルたち。「仲良しだよ」というウインクたちに続き、ズキューンも「みんな友達」と答えますが、キッスだけは答えることができず、ショーが終わると「友達なんかじゃない」とズキューンを連れて立ち去ってしまいます。喫茶グリッターに戻り、メロロンに「友達になろう」と歌いかけるうた。プリルンも再び「みんな友達」と後押ししますが、メロロンは「ねえたまのわからず屋!」と窓から飛び出していきます。うたたちが開いた「プリルンのわからず屋会議」でメロロンと出会ったときのことを思い出し、もう一度メロロンと話してみる、というプリルン。一方何かを思ったななは、メロロンがよく通う図書館に向かいます。図書館でメロロンが探していた小説『キズナのリボン』を見つけてあげたななは、昔の自分のことを話し始めます。勇気がでなくて友達を作れずにいた小さな頃にうたと出会い、勇気をもらったことを振り返りながら、メロロンに「一緒に進もう」と語りかけるなな。心を動かされるメロロンでしたが、そこにクラヤミンダーがあらわれました。ふたりで立ち向かっていたウインクとキッスの応援に駆けつけるアイドルとキュンキュン、そしてズキューン。「ずっと私のそばにいて!」と呼びかけるズキューンと、それを受け止めたキッスによるステージでクラヤミンダーをキラキラにします。もとどおりになった図書館でメロロンは勇気を出して「みんなと仲良くしたい」と打ち明けようとしますが、その瞬間、伝説のハートキラリロックが出現し、メロロンを黒い闇のカプセルに閉じ込めてしまいました。

      • 第30话 Precure!致以你闪亮闪灿烂!

        伝説のハートキラリロックの力で闇のカプセルに閉じ込められてしまったメロロンを助けるため、うたたちはピカリーネを通信で呼び出します。ピカリーネによると、メロロンがハートキラリロックに封印したのは「プリルンとの未来」でしたが、願いをかなえたときにはその未来をはっきりと想像できていませんでした。しかし、うたたちと過ごすうちに「みんなと友達になってずっといっしょにいる未来」を強く思い描けるようになり、ハートキラリロックの力が発動したのでした。ハートの木に集まり、ななからメロロンが読んでいた『キズナのリボン』という本の内容を聞かされるうたたち。それは、離れ離れになってしまう仲良し5人組がリボンを友達の証にしようと約束するお話でした。メロロンの気持ちに触れたうたは、カプセルを空に掲げ歌い始めます。その歌声にプリルンのキラキライトが反応し、メロロンの目の前にキラキライトの光が届きますが、そこに新たな敵・ジョギが放った2体のダークランダーがあらわれました。プリルンにカプセルを任せて、変身するうた、なな、こころ。一方、カプセルの中のメロロンの前にダークイーネが現れ、メロロンはもうひとりの自分・ダークメロロンと向き合います。「友達になりたい」と言い出せなかった自分と向き合い、本当の思いを伝えようとメロロンが決心すると、キラキライトから強い光が放たれ、ダークメロロンが消え去るとともに、カプセルから飛び出すメロロン。プリルンとメロロンが二人で変身し、再会をよろこびあうアイドルたちにキッスは「ありがとう」と伝えます。そして5人の重なる想いがキラキライトをキラッキランリボンバトンに変化させ、力をあわせたステージでダークランダーをキラッキランランにすることができました。その後、田中の家にもどり、荷物をまとめるプリルンとメロロン。プリルンと再びうたの家に引っ越すことに決めたメロロンの「みんなといっしょにいたい」の言葉に、うた、なな、こころも笑顔を返すのでした。

      • 第31话 Idol Precure的C位!?

        5人のステージが評判となり、再び世間はアイドルプリキュアの話題でもちきりとなります。そんな中、できあがったファンクラブ会員証5人バージョンを見たメロロンは、どうしていつもアイドルが真ん中なのかを聞きます。うたはずっと自分が真ん中だったことに気づいていませんでした。そのやりとりを見たこころは「センター争い、しますか?」と問いかけます。こころから「誰もが認めるセンターであることがいちばん大事」と聞き、考えたうたは、学校や周囲の人たちに「誰がセンターがいいか」とアンケートを取り始めます。それからしばらくが経ち、TVに出演することになったアイドルプリキュアたちでしたが、その日のセンターはウインクでした。正式に決まるまで、みんなで順番にセンターをつとめることになったものの、同じ日にTV局に居合わせたカイトは「お互いを見れば、センターが誰かはおのずと見えてくる」とアイドルに語ります。数日後、みんなとカイトの主演映画を見たあと、カイトに言われたことを打ち明けながら「みんなセンターだな」 と想いを語るうたでしたが、そこにダークランダーがあらわれました。たたかいのさなか、ジョギを前に「絶対キラッキランランにするから!」と告げるアイドルを見て、他の4人は「センターはアイドル」という想いでまとまります。センターとして認めてもらったアイドルはダークランダーの攻撃をはね返し、5人ののステージでキラッキランランにしました。さらに数日が経ち、おしのびでアイドルプリキュア公式ショップ「プリキュアプリティストア」のオープンイベントに来てくれたカイトに会うアイドル。「認めてくれる仲間を大切にね」と言うカイトに、「はい!」と返し戻ろうとするアイドルの手を取ると、カイトはその絆を無くさないよう伝えるのでした。

      • 第32话 噗哩!梅洛!梦想的校园生活

        双子姉妹の学園生活を描いた小説『バラヶ丘女子高校の姉妹たち』を読んでいたメロロンは、プリルンといっしょに自分も学園生活を過ごしたいと言い出します。しかしプリキュアになって登校するわけにもいかず悩んでいると、メロロンが田中のように人間になることを思いつきます。田中のいう「オトナのたしなみ」をヒントに、懸垂にぶらさがって身長を伸ばそうとしたり、気合いで人間になろうとお互いを応援しあうふたり。すると突然、応援に使っていたキラキライトがキラッキランリボンバトンに変化し、光とともにプリルンとメロロンは人間の姿に変化しました。翌朝、はなみち中学の制服を着て登校してきたプリルンとメロロンは、田中ぷりん、めろんという名前で3年のクラスに転入します。学校中からのあこがれの視線を受け、初めて体験することばかりの学校生活を過ごすぷりんとめろん。アイドルプリキュア研究会にも入会し、部活動を楽しんでいると、この日からうたたちのクラスにやってきた教育実習生の持田が通りかかります。緊張で実習がはかどらず、落ち込んでいた持田はチョッキリーヌに襲われて、ダークランダーへと変えられてしまいました。跳び箱型のマックランダーは跳び箱の段を使って攻撃し、アイドルたちを苦しめますが、ズキューンとキッスがチャンスを作り、5人のステージによってキラキラにします。もとにもどった持田も明るい気持ちになり、実習にも熱が入るようになりました。放課後、喫茶グリッターで楽しかった学園生活をふりかえるプリルンとメロロン。うたに「あの姿にはなれないの?」と聞かれると、キラキライトを取り出し、すぐにぷりんとめろんに姿を変えます。これからもいっしょに学校に行けると知ったうたたちはよろこび、みんなで笑顔を浮かべるのでした。

      • 第33话 你过来啊!偶像出道!?

        事務所に届いたファンレターの中から、以前会ったことのあるお相撲さんのくりきゅうたから差し出されたものを見つけるうた。手紙には、強い横綱になるために頑張っていること、アイドルプリキュアから元気をもらっていることが書かれてました。その後、街の広場で偶然きゅうたと再会するうたたち。ひとケタのファンクラブ会員番号を持つほどアイドルプリキュアのファンになってくれていたきゅうたに「私たちもくりきゅうたさんを応援してます!」と伝えますが、きゅうたは「お相撲さんをやめる」とつぶやき、さらに「アイドルプリキュアになる!」と言い始めます。マネージャー田中から「新メンバーは募集していない」と聞いても諦めず、特技の餅つきを披露するきゅうた。さらにちゃんこ鍋をふるまいながら、みんなに歌を聞かせますが、やがてケガをした足の痛みでうずくまってしまいました。すると近くで見守っていたきゅうたファンの男の子・力(ちから)が駆け寄ります。きゅうたを「僕のヒーロー」と呼ぶ力でしたが、きゅうたはケガが治っても再び苦しいけいこを重ねなければいけないことや、ライバルたちに置いていかれる不安から「もう無理なんだ」と弱音をはきます。さらにそんなきゅうたの暗い気持ちを利用しようとあらわれたジョギがダークランダーに閉じ込めてしまいました。手紙の内容を思い出しながら、きゅうたを助け出すアイドルプリキュア。目を覚ましたきゅうたは、ステージのキラキラによって元気をとりもどし、相撲を続けることを宣言します。応援してくれる人がいるから自分たちもがんばれる、と気付いたうたたちも「もっとがんばろう」と気持ちを新たにしながら、きゅうたに声援をおくるのでした。

      • 第34话 名侦探和声!追踪神秘的菜单!

        グリッターでお手伝いの最中、開店当初の古いメニューを見つけたうたとはもり。中にはひとつだけ黒く塗りつぶされたメニューがあり、「お」で始まり「グ」で終わることだけはわかったものの、どうして消してあるのか、父の和も母の音も教えてくれません。うたがみんなと謎のメニューの正体を考えていると、探偵のような格好をしたはもりがやってきます。それは、最近はもりがハマっているアニメ『ズンドコ探偵』のキャラクターをまねた姿でした。はもりはきゅーたろうを相棒役として手がかりを探しに出かけ、うたたちもその後を追います。はもりは街で出会った絵真に一番の常連客に聞いてみたらとアドバイスをもらい、蓮司に会いに行くことに。蓮司に話を聞いていると、別ルートで謎を追っていたプリルン、メロロンが田中といっしょにあらわれました。はなみちタウン出張所の歴代担当者のパトロール日誌を調べた田中が探しあてた古い一軒家を訪れるうたたち。そこはかつて、グリッターの常連だった小原井ヒロシが住んでいた家でしたが、お笑い芸人を目指して出ていったきりになっていました。うたがはもりにヒロシのことを伝えると、たまたま商店街にいたヒロシと出くわします。ヒロシは芸人として成功し始め、はなみちタウンに戻ってきたのでした。久しぶりに訪れたグリッターが休憩中で肩を落としたヒロシをチョッキリーヌが狙い、ダークランダーを出現させました。お笑いネタのような攻撃に翻弄されるキュアアイドルたちでしたが、無事ヒロシを助け出します。そして、再びお店にやってきたヒロシから明かされたメニューの正体は、「おもしろい一発ギャグ」でした。お客さんたちを楽しませようと和が考えたものの、すべってばかりで封印したものでしたが、そんな姿に勇気をもらい、芸人を目指したと語るヒロシ。和の一発ギャグの代わりにうたが歌を披露し、お店が盛り上がる中、はもりは「ズンドコ一件落着ぞな!」と事件の解決を宣言するのでした。

      • 第35话 游乐园约会 悄然而至!?

        グリッターで蓮司を助けたお礼に遊園地のペアチケットをもらったカイト。たまたま遊園地のガイドブックを見ていたうたは、カイトに「いっしょに行こうか」とさそわれます。当日、ドキドキしながらもカイトと待ち合わせたうたは、ふたりで遊園地へとやってきました。最初は緊張していたものの、コーヒーカップに乗ったり、ソフトクリームを食べたりするうち、うたの気持ちはほぐれていきます。そんな中、ふとした拍子に帽子を落としてしまったカイトを見て、あわてて次のアトラクションへと連れ出すうた。駆け込んだ先は観覧車で、思いかけずふたりきりの空間になったことに再び緊張するうたでしたが、うたがキュアアイドルのマスコットを手に取ると、カイトは「大勢を笑顔にしていてすごい」とキュアアイドルに注目していることを明かし、自分も「誰でも笑顔にしたいと思っている」と少しさみしそうにつぶやきます。うたとカイトが観覧車から降りると、遊園地にはジョギが放ったダークランダーが出現していました。「すぐに戻るから」とカイトのもとを離れたうたは、駆けつけたななやこころ、プリルン、メロロンと一緒に変身し、協力してダークランダーをキラッキランランにします。自分を心配して探してくれていたカイトと再会したうたは、帰り道、カイトが観覧車でさみしそうだったことを思い出し、元気づけようと歌います。笑顔になってくれたカイトに「また会いたいです」と呼びかけるうた。「カイトに笑っていてほしい」という自分の気持ちに気づいたうたは、「もちろん」と返事をしてくれたカイトに向かってキラッキランランな笑顔を返すのでした。

      • 第36话 决定!与你的演唱会!

        アイドルプリキュア研究会のメンバーが「ステージを生で見たい」と話しているのを聞いたプリルンは、みんなに「ライブをやろう!」と提案し、うたたちも賛成します。すぐに田中に会場をおさえてもらい、どんなライブにしようかと盛り上がるうたたち。ライブタイトルがなかなか決まらないものの、セットリストを組むと、さっそくリハーサルが始まりました。それでも約5000人が集まるという会場のイメージがつかめず、実際の会場へ見学に訪れ、その大きさにおどろきます。リハーサル直前になっても、まだ浮かばないライブタイトルについてうたが考えていると、テレビ番組にカイトが登場し、ツアーを前にライブについて語るインタビューが流れ始めました。「かけがえのない空間」というカイトの言葉と、プリルン、メロロンとの会話からヒントをもらったうたは、ライブ前日のリハーサルをむかえます。会場に入り、ステージのセットやたくさんのスタッフが力を貸してくれることに感激するアイドルプリキュア。そんな中、仕事で失敗をして落ち込んでいたスタッフのヤスがジョギにねらわれ、ダークランダーが出現しました。キュアアイドル達はすぐに駆けつけ、ヤスを助け出しました。そして、明日のライブをたくさんのキミと一緒に過ごすことを想像して想いをひとつにします。会場に戻ると、田中から「アイドルプリキュアの大ファン」という3人の歌手を紹介されます。彼女たちの話を聞き、「いっしょにライブしませんか?」と提案するアイドル。そして、アイドルはようやくライブタイトルを思いつきます。ステージに移動し、かけ声とともに気持ちをひとつにするアイドルプリキュアたち。スクリーンにはライブタイトル『You&I=We're IDOL PRECURE』の文字が映し出されていました。スタッフ

      • 第37话 新的力量!偶像爱心蝴蝶结!

        大にぎわいのプリティストアにいる田中から「手伝ってほしい」と連絡を受け、さっそくお店に向かううたたち。そこにカイトが通りかかり、みんなに背中を押されたうたはカイトを追いかけます。遅れてプリティストアにやってきたうたでしたが、様子が違うことに気づいたななに「カイトさんと話せた?」と聞かれ、さみしそうな顔をしていたから声をかけられなかった、と答えます。レジェンドアイドルだけに悩みを話せないのかもしれない、とみんなが言うのを聞いたうたは、今度は自分がカイトをキラッキランランにしたい、と駆け出していきました。海辺でカイトを見つけたうたは、カイトに笑っていてほしい、と歌いかけます。やがて「カズマ」という親友のことを話し始めるカイト。カイトをオーディションにさそい、アイドルになるきっかけを作ってくれたカズマでしたが、オーディションに合格したのはカイトだけで、カイトがデビューのために街を離れて以来、再会することができずにいました。そんな中、ふたりの前にジョギがあらわれ、カイトの闇からダークランダーを出現させます。駆けつけたみんなと変身して立ち向かうアイドルの問いかけに「カズマと呼ばれているときもあった」と答え、カイトとの絆はとっくに切れている、と言い放つジョギ。それを聞いたアイドルは「私はカイトさんとの絆は絶対に離さない」とダークランダーに立ち向かいます。するとその気持ちこたえるかのように、アイドルハートリボンが出現し、新たなスタイルから放たれた「プリキュア!アイドルスマイリング・エコー!」によってダークランダーをキラキラにします。ジョギが去ったあと、目を覚ましたカイトに声をかけるアイドル。「カイトさんに笑っていてほしい」と語るアイドルの姿は、カイトの中でうたの姿と重なっていきました。

      • 第38话 一起迈步!一胜二胜万"胜"节!

        いつものように放課後、グリッターに集まるうたたちでしたが、田中が出してくれたバナナマフィンに、ハロウィンにちなんだおばけの形のトッピングが乗っているのを見たうたは、いきなりお店の外まで走り出てしまいます。実はうたはおばけが大の苦手で、いつもハロウィンを楽しめないでいました。それでも仮装したり、トリック・オア・トリートをしたい、といううたに「仮装コンテストに出ませんか」と提案するこころ。「はずかしい」とためらっていたななに「いっしょに出よう」とさそわれ、みんなで出場することになりました。しかし、何の仮装をしようかと話し合っている最中でさえ怖がってしまううたを見て、ななは立ち上がり「特訓しよう!」と呼びかけます。何をやっても、怖がりを克服できないままのうたでしたが、ななと会話する中で、「ななちゃんといっしょなら頑張れそう」と前を向きます。ハロウィン当日になっても、あちこちに飾られたジャック・オー・ランタンは克服できず苦手のままのうたでしたが、そんな中、ダークランダーが街にあらわれます。ジャック・オー・ランタンの姿をしたダークランダーを前に怖くて動けないアイドルでしたが、ウインクがアイドルの手を取り、勇気づけてくれたことでダークランダーをはねのけ、キラッキランランにすることができました。迎えた仮装コンテスト。うたはななとババナのかぶりものをして会場をわかせます。ズキューンキッスの衣装を着たぬいぐるみ……のフリをしたメロロン・プリルンと出場したこころに優勝こそゆずりましたが、うたはななのおかげで、勇気を出して初めてハロウィンを楽しめたのでした。

      • 第39话 旋转吧!寸田师兄!

        ある日の放課後、こころはダンス部の部長・寸田先輩が練習しているところに通りかかります。猛烈なスピンをしたまま飛び上がったものの、着地した瞬間に気を失ってしまう寸田におどろき、駆け寄るこころ。目を覚ました寸田は「どうしてもダンシングスターカップに優勝したい」と語り、練習へと戻っていきました。翌日、こころの話を聞いたうたたちは、ダンシングスターカップの創設者が「寸田周」という人物だと知り、寸田に事情を聞きます。寸田は祖父の周が海外を旅してまわっていた若い頃、各国の人々とダンスで交流した昔話から「ダンスは世界を救う」と教わりました。中学卒業前に憧れの祖父が創ったダンシングスターカップで優勝したいという寸田の思いを知ったうたたちは、彼の特訓を手伝うことにします。しかし大会前日、「何かが足りない」と膝をつく寸田。そんな寸田を前に、こころはダンスバトルを持ちかけます。バトルのさなか「スピンの先にあるもの」を思い出した寸田は、ようやく晴れ晴れとした気持ちで本番をむかえることができました。ところが当日、選手入場時にあらわれたチョッキリーヌによって、寸田がダークランダーに閉じ込められてしまいます。すぐに変身して立ち向かうものの、軽々と攻撃をかわすダークランダーに苦戦するアイドルたち。そのとき、「Dancing☆Starプリキュア」を名乗る5人と妖精のパドドゥが助けにあらわれます。5人にチャンスをもらったおかげでアイドルたちはダークランダーをキラッキランランにすることができました。寸田は本番のステージで素晴らしいダンスを見せたものの、優勝をかざることはできませんでした。しかし、むかえてくれたこころの言葉で笑顔を取り戻し、スピンを披露しながら去っていきます。それを見たこころの「今日はみんなでダンスの練習しませんか?」という提案し、うたたちも笑顔でうなずくのでした。

      • 第40话 请听一下!七彩的旋律

        ななのもとに、海外でピアニストとして活動する母・睦美から航空券とコンサートチケットが届きました。父の一とフランスにわたり、コンサートを堪能したななは、久しぶりに親子3人いっしょの時間を過ごします。その日の夜、睦美にピアノの演奏を聞いてもらったななは、睦美からあることを提案されます。翌日、集まっていたうたたちの元へ連絡を入れ、母から「このままフランスで暮らしながらピアノの勉強をしないか」とさそわれたことを明かすなな。メロロンに「アイドルプリキュアのことは忘れてよく考えて」と言ってもらい、レッスンに向かう睦美を見送ったあと、ひとりピアノを弾きながら考え続けます。その時、父に呼ばれるまま見た窓の外には、大きな虹が空にかかっていました。七色の虹を眺めるうち、ななは自分の気持ちに気づき、母を追いかけます。その頃、はなみちタウンにはダークランダーが出現し、アイドルたちが4人で立ち向かっていました。4人でのたたかいで追い詰められるアイドルプリキュアでしたが、そこになながあらわれます。ななはキュアウインクに変身すると、「やりたいことをたくさんやりたい」と素直な気持ちを明かし、ダークランダーの攻撃をはね返します。自分だけの七色の旋律を奏でたステージと、ウインクのファンサによってダークランダーがキラッキランランにされると、うたは泣きながらななに抱きつきます。ななは睦美に「私のアイドルはママ」と伝えたうえで、「今はもっとみんなといっしょにいたい」と希望を打ち明け、フランスから帰ってきたのでした。「これからもよろしく」と再会をよろこぶななとうたたち。一方フランスでは、キュアウインクがピアノを演奏する動画を見つけた睦美が、その旋律を聞きながらななのことを思い、ほほえみを浮かべていました。

      • 第41话 心灵悸动地保护!

        次の生徒会長を決める時期が近づいてきたある日、うたがアイドルプリキュア研究会に駆け込んできます。立候補者の甲斐ちよは、なんとアイドルプリキュア研究会の廃止を公約にあげていました。ちよにその理由を問いただすと、アイドルプリキュア研究会は成果を出していないからだといいます。真剣に応援していることをアピールするこころでしたが、「応援する成果が何なのかわからない」というちよの意見は変えられません。立候補者はひとりのため、このままではちよが当選し、研究会の廃止が決まってしまいます。しかし翌朝、うたたちが登校すると、新たに生徒会長に立候補したこころが演説に立っていました。選挙活動が始まる中、ななの「こころちゃんはどんな生徒会長になるんだろう」という言葉を聞き、ちよが50もの公約をかかげているのを見たこころは「私が生徒会長になったら」と考えますが、書き出そうとしてもなかなかペンが進みません。そこにたまたま通りかかったちよは、ずっと学校のことを考えてきたことを話し、さらに急に雨が降ってきたのを見て自分の傘を貸してくれました。ちよとの差を感じ、落ち込んでいたこころでしたが、田中の家に届いていたたくさんのファンレターを見てあらためて「応援の力」を感じとり、自分にできることに気づき前を向きます。やがて選挙は最終演説の日を迎えますが、会場にあらわれたチョッキリーヌによってちよがダークランダーに閉じ込められてしまいました。キュンキュンのファンサによってダークランダーはキラッキランランになり、再開された演説で、こころは次の生徒会長にふさわしいのはちよだとうったえます。そして自分は立候補をとりやめ、ちよを応援することを宣言しました。数日後、新生徒会長としてアイドルプリキュア研究会の部室にやってきたちよは、こころのおかげで「応援の成果」がわかったと語り、今度は研究会を応援する、と約束してくれました。

      • 第42话 连接!来自你的回声

        カイトの復帰後初ツアーも、はなみちスタジアムで開催される最終日を残すのみになりました。「久しぶりにカイトに会える」と嬉しいうたでしたが、ジョギの正体がカズマであることをカイトが知ったら……と心配していました。その日の夕方、カイトがおしのびでグリッターにやってきました。きゅーたろうのお散歩をしながらふたり歩くうたとカイト。やがてカイトはツアーファイナルの会場をはなみちタウンにした理由を話し始めます。それは、きっとこの街にいるであろう親友のカズマに想いを伝えたいからでした。迎えたツアー最終日。開演して大盛り上がりのはなみちスタジアムでは、うたたちも観客としてステージのカイトを見守りますが、そこへ突然ジョギがダークランダーとともにあらわれます。カイトを守るようにアイドルプリキュアがダークランダーに立ち向かう一方、カイトはジョギとなったカズマに、「今度はお前の手を離さない」と呼びかけます。しかしカイトを受け入れないジョギはダークランダーにキッスを狙わせ、ハートガーデンを消滅させてしまいました。観客の闇を取り込み、巨大化したダークランダーに追い込まれるアイドルプリキュア。すると、アイドルの言葉に背中を押されたカイトはジョギに向かって歌い始めます。歌を止めようと迫るダークランダーをアイドルが必死に押しとどめます。やがてカイトはカズマへの想いが大きな力となり、キュアコネクトへと変身したのです。コネクトはあっという間にダークランダーをしりぞけ、レジェンド・エコーを放ち、ジョギをカズマの姿に戻しました。ステージは無事に再開され、終演後、ひとりスタジアムに立つカイトにカズマが歩み寄ります。「もうアイドルはいいよ」と言うカズマでしたが、ふたりでもう一度目指そう、とカイトが差し出した手を握り返すのでした。

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